ご挨拶

寅年に 世界遺産の 想い込め
桜満開 南都復活

 

 謹賀新年

 今年は寅年、私は午年生まれのため、いつも虎の強さに憧れていました。

この寅年に、虎のように逞しく、チャレンジ精神を持って、一年をまっしぐらに歩みたいと思います。

 昨年は、コロナ禍の中、県議会議長としての職務を7月に無事に終えることができました。

コロナ対策にとても真面目に取り組むわが国では、10月頃から感染者数も少数で推移するようになり、

少し落ち着いた日々を過ごし始めることができました。

しかし、新しい変異ウイルス「オミクロン株」の感染が世界各国で確認され、

先行きを誰もが心配しながらの年末となりました。

今年は、それらのことを乗り越えて、奈良県でも観光をはじめとする経済の回復を目指して、

2月議会において、新年度予算審議から県議会定例会をスタートいたします。

特に力を入れるのは、南部・東部の振興推進です。

県会議員になって以来、言い続けている

「橿原市を中心として奈良県中南部を、南都として復活させる!」

この決意を、新春に改めて胸に刻んでいます。

 昨年の嬉しいニュースの中から一つ紹介します。

橿原市出身の琴裕将関(佐渡ケ嶽部屋)が、

11月に行われた九州場所での好成績により、

新十両に昇進されたことです。

地元からしっかり応援していきたいと思います。

皆様にとりましても、今年が素晴らしい一年になりますことをご祈念申し上げ、

令和4年新春のご挨拶とさせていただきます。

感謝