脱原発に向けて頑張ります!
2012年の4月、福井大学の教授から原子力発電所の永久的な稼働停止と早期の廃炉の方向に政策を推進してもらいたいとの依頼のお手紙を戴いたことが始まりでした。
そして、竹田恒泰氏の著書『これが結論日本人と原発』を読んで、「将来的に原発は日本には必要がないのではないか?」と、いう思いに至りました。
日本の未来を担う子供たちのために、代替エネルギー政策をしっかりと行い、今後の政治活動でどのような運動ができるかもう一度しっかり考えて行きたいと思います。
活動実績
1. 奈良県医師会が、震災後医療チームを編成して診療をしている保健室を訪問
5月4日から5日にかけて南三陸町立歌津中学校へ通学バスを届けに行きました。
子供達の送迎の為に「どうしてもバスがほしい!」との要望がありましたが、行政にお願いしても対応が遅かったらしく、ボランティアスタッフとして現地入りしていた法人の主治医から電
マイクロバスと山本のぶあき
三陸町立歌津中学校校長と山本のぶあき
陸町立歌津中学校校長から送られた色紙
2. 再度、3日間災地訪問
厚生労働省東北厚生局、総務管理官、その後、南三陸町歌津中学校、気仙沼市健康福祉課長、陸前高田市水道局室長、消防長、消防団長、石巻市副市長に謁見
3. 「脱原発をめざす奈良県議会議員連盟」の設立
原子力発電所の全停止と計画的廃炉を実現し、電力の安定的供給を目指し活動を続けています。
【事業目的】
(1) 原子力発電の危険性に関する調査及び研究
(2) 再生可能エネルギー(枯渇性エネルギーを含む)について調査及び研究
(3) 関西電力に情報提供、原子力発電所の計画的廃炉を求めていく
(4) 核燃料再処理工場の廃案を求め、使用済み核燃料の処理方法の調査及び研究
(5) 他団体等との交流及び情報交換
(6) 県民との意見交換
(7) その他議員連盟の目的達成するために必要な事業
4. 2012年11月11日~18日までドイツ、スェーデン、デンマーク三国に、脱原発政策と再生可能エネルギー施策についての視察
竹田恒泰「これが結論日本人と原発」の中でのポイント
私は下記の点が最も重要だと考えます。
「原発の将来を議論する上で、必ずあしかせになるのは代替エネルギーの問題ではないだろうか。原発を嫌忌していても「代替エネルギーがないから、原発を保つしかない」と考える人は実に多い。詳細は後に述べるとして、冒頭でまず、太陽光や風力などの自然エネルギーに頼らずとも、電気代を上げずに二酸化炭素の排出量を今より増やさずに、しかも僅か5年のうちに、原発を簡単に全廃できることを示しておきたい。それは「ガスタービン・コンバインド(GTCC)」という最高性能の新型発電設備を利用する方法である。
コンバインドサイクル発電は、いわば「ハイブリッド発電」で、ガスタービン発電と従来の汽力発電を組み合わせ、両方の長所を活かせるため、熱効率は他を圧倒するほど高い。使用する燃料は天然ガスで、国産の最新のものは熱効率が61%と、世界最高水準の驚異的な数字を示している。通常の火力発電と原子力発電では30~35%程度であるから、コンバインドサイクルは、同じ電力を約半分の燃料で生み出してしまう優れたものである。最近では、東京都の猪瀬直樹副知事と大阪市の橋下徹市長もガスタービン・コンバインドサイクルの採用に意欲を示している。」
5.2017年脱原発をめざす奈良県議会議員連盟 県外調査
6.2019年脱原発をめざす奈良県議会議員連盟 県外調査
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